標準和名 アリスイ (蟻吸)
学名 Jynx torquilla  Linnaeus, 1758
英名 Wryneck, Eurasian wryneck
全長 17.5 cm
特徴 本州北部以北の牧草地,潅木林などで繁殖し,冬には南下します。このため,本州中部以南では冬鳥または旅鳥です。木にも止まりますが,地上もよく歩くため,キツツキのイメージよりは,爬虫類(トカゲ)を彷彿とさせます。腹面は黄色みのある茶褐色で横斑が見られ,雨覆は樹皮に擬態するべく,複雑な模様を呈しています。キーキッキッと甲高い声で鳴きます。和名の通りアリを主食とします。英名や学名はトカゲのように頸を振る動作から来ています。
似ている種
日本産の亜種 日本産のものは亜種アリスイ japonica とされていますが,択捉島では別亜種のシベリアアリスイ chinensis が記録されています。現在では両亜種を区別しない見解もあります。
写真のデータ (左)亜種アリスイ成鳥:埼玉県北本市 2009年1月25日
(右)亜種アリスイ成鳥:神奈川県横浜市 2008年2月1日