標準和名 イロロ 
学名 Ishige foliacea Okamura   (=Ishige sinicola (Setchell et Gardner) Chihara)
(種小名の由来) 葉状の
国内の分布 本州中部以南〜九州の潮間帯中部の岩上.
コメント 膜状の体は二又分枝を繰り返します。水中では茶褐色ですが,干出時に乾くと黒く見えます(写真)。標本は紙に付着しません。しばし,イシゲと混生する(標本写真参照)ことから同一種とみなされたこともあります。和名は伊勢地方の方言によるもので,しばしば食用とされることもあるようです。
似ている種 紅藻のカバノリがしばしば似ますが,本種は黒みが強く,弾力はありません。
写真のデータ 千葉県館山市 2008年5月10日
標本のデータ 千葉県鴨川市 1997年6月6日
 ※左の黒く樹状のものがイシゲ,右の茶褐色の個体がイロロです。しばしば混生します。