標準和名 キクイタダキ (菊戴)
学名 Regulus regulus (Linnaeus, 1758)
英名 Goldcrest
全長 10cm
特徴 日本産鳥類としては最小の1種。夏鳥として本州中部以北の亜高山の針葉樹林に飛来し,他の場所では冬鳥としてみられ,カラ類などと混群を作ることもあります。オリーブ色の体色で登頭部はやや灰色みがかっています。頭頂には黄色の羽があり(英名は黄色いとさか,の意味),黒色の側頭線がこれを囲んでいます。脚は黄色です。和名は頭頂の黄色い羽を菊に見立てたことが由来で,雄は黄色の内側にオレンジ色の羽がありますが,この確認は野外では困難です。さえずりは非常に「か細く」,注意していないと聞き落としてしまいがちです。
似ている種 ルビーキクイタダキは北米産の迷鳥で,アイリングが明瞭,体下面が赤みがかる,雄の頭頂に黄色みがないなどの違いがあります。
日本産の亜種
写真のデータ (左)成鳥:山梨県富士吉田市 2008年7月13日
(右)成鳥:山梨県富士吉田市 2009年7月5日
※どちらの写真の個体もおそらく雌であろうと思われます。