標準和名 クロツラヘラサギ (黒面箆鷺)
学名 Platalea minor Temminck et Schlegel, 1849
英名 Black-faced spoonbill
全長 73.5cm
特徴 世界的希少種。主に冬鳥として九州以南に,迷鳥として本州以北や四国で記録されています。近年では渡来する個体数が増えている気がします。頸が短いため,シラサギ類より太って見えます。和名や英名の通り,独特の形状をした嘴を持ち,器用に魚をとらえて食べます。嘴の付け根から目先にかけては幅広に黒色ですが,この部分は皮膚が露出しています。冬羽では嘴の付け根,目先を除いて白色ですが,夏羽では胸部が金色になり,冠羽が伸長します。成鳥の嘴は全体がは黒色ですが,幼鳥では「へら」の部分が黄〜桃色みを帯びます。
似ている種 ヘラサギは少し大きく,目先は幅広に黒くありません。
日本産の亜種
写真のデータ (左)夏羽に換羽中:沖縄県豊見城市 2009年3月27日
(右)幼鳥:沖縄県豊見城市 2018年3月29日 ※嘴の色に注目してください。