標準和名 マユハキモ 
学名 Chlorodesmis fastigiata (C. Agardh) Ducker
(種小名の由来) 束になって直立した
国内の分布 四国以南の潮間帯下部〜漸深帯の岩上
コメント 石灰質をかぶらないため,柔らかい糸状体が房状になって塊を形成します。この様子が化粧道具の「眉掃き」のようになっていることが和名の由来です。全体の手触りは少しぺったりします。顕微鏡で観察すると,分枝部分に互い違いにくびれがあるのが観察されます。
似ている種 イトゲノマユハキは少し大型になり,分枝部分のくびれは同じ高さで形成されます。ヒナマユハキは酷似しますが,一つ一つの細胞の直径がより小型です。ニセマユハキのくびれは分枝部に限らず,不規則に存在します。
標本のデータ 鹿児島県奄美大島 1997年4月19日