標準和名 メボソムシクイ (目細虫喰)
学名 Phylloscopus xanthodryas (Swinhoe,1863)
英名 Japanese leaf warbler
全長 13cm
特徴 夏鳥として本州中部以北と山陰の亜高山の針葉樹林に飛来し,他の場所では旅鳥としてみられます。「銭取り銭取り」と聞きなされるさえずりを行い,意外と存在感のある小鳥です。日本産のムシクイ類では緑色みが強い種です。個体にもよりますが,大雨覆の先端が黄色みを帯びて「すり傷」のように見えることもポイントです。脚はくすんだオレンジ色です。
似ている種 エゾムシクイは頭部が灰色みがかっており,脚はピンク色です。イイジマムシクイは伊豆諸島とトカラ列島に飛来し,ややバフ色がかっています。かつては本種の亜種とされていたコムシクイ(P. borealis)は上面が暗色で,声が「ジリリリ…」。旅鳥として日本海側の離島を通過します。同じく本種の亜種とされていたオオムシクイ(P. examinandus旧名,亜種コメボソムシクイ)は夏鳥として道東に飛来し,「ジジロジジロ」という声でさえずります
日本産の亜種
写真のデータ (左)成鳥:山梨県富士吉田市 2009年7月5日
(右)成鳥:山梨県富士吉田市 2008年7月13日