標準和名 ミサゴ (鶚)
学名 Pandion haliaetus (Linnaeus, 1758)
英名 Western osprey, Osprey
全長 (雄)54cm,(雌)64cm,(翼開長は155〜175cm)
特徴 留鳥として本州以南で見られ,北海道では夏鳥,一部の島嶼では迷鳥です。世界的にも分布が広く,ほぼすべての大陸で見られます。体下面と頭部が白く,飛翔時にも目立ちます。胸には茶褐色の部分がありますが,この部分は雌では幅広な傾向があります。
似ている種 色彩が判れば混同するおそれがある種はいません。
日本産の亜種
写真のデータ (左)雌成鳥:愛知県豊橋市 2006年9月30日
(右)雄成鳥:愛知県豊橋市 2009年10月11日
   ※捕らえたボラを食べています。
ミサゴ科(タカ目)の鳥類 Pandionidae, Accipitriformes
 タカやワシといえば,その習性から猛々しい鳥類とされ,フクロウやハヤブサ,モズ類とともに「猛禽」と呼ばれて人気の高いグループです。ミサゴもそんな「タカ」の1種です。
 ミサゴ科の鳥類は世界で2種おり,日本には1種が棲息しています。魚食性で,海岸の他,内陸のダム湖や湖沼にも見られます。以前は別のタカ科に属するとされていましたが,趾(あしゆび)の付き方やその裏の構造などがタカ科鳥類のものとは異なり,分子系統的にも離れているということで,独立した科に位置づけられています(タカ科に内包する説も根強く残っています)。