標準和名 ミヤマウラボシ
学名 Crypsius veitchii (Bak.) Copel.
(種小名の由来) 人名に由来
国内の分布 大雪山,山形県〜福井県,大峰山系,徳島県の山地から高山の岩上
国外の分布 朝鮮半島
コメント 夏緑性の種。葉は一回〜複数回深裂しますが,おのおのの裂片の先端は鋭く尖らず,やや円みがあります。葉柄はみられず,葉身の長さは4〜25cm程度です。一部分を除き,葉脈はほとんどわかりません。胞子嚢群は円形で,縁よりは中肋に近い部分に形成されます。
似ている種 似たように裂ける葉身をもつ種はいくつかありますが,裂片の先端に円みを持つことや,生育場所の標高などで,ある程度区別は可能です。
写真のデータ 山梨県韮崎市 2007年8月19日
※標高2700メートル近い稜線の岩場で,高山植物とともに撮影したものですが,下山中にもやや大型の個体群を見ることができました。