標準和名 ナンゴクデンジソウ
学名 Marsilea crenata Presl
(種小名の由来) 襞のように裂けた
国内の分布 薩摩半島南部,沖縄県の水田,畦,水路など
国外の分布 アジアの熱帯地方
コメント 常緑の水生シダの一種。4枚ある小葉の長さは0.5〜1.5cm程度で,葉柄はおよそ2〜8cm程度になります。胞子嚢は葉柄の基部から発出します。農耕期など水が張った状態では水生ですが,乾いた場所では右の写真のように陸生でも生育します。雑草という面では非常に厄介かもしれません。
似ている種 デンジソウは奄美大島以北の水田で見られ,冬には枯れます。本種より葉柄が長く,胞子嚢は葉柄より上部から発出します。
写真のデータ (2枚とも)沖縄県石垣市 2004年1月5日