ネバリモ科 (ナガマツモ目)の海藻 (Leathesiaceae, Chordariales)
・ナガマツモ目には食用でおなじみのモヅクなど,ネバネバした糸状,塊状,半球状の種の多くが含まれます。異形世代交代(配偶体<胞子体)を行い,有性生殖は同型配偶子によりますが,例外的なタイプも散見されます。体は糸状の細胞が連なり,偽柔組織を形成します。
・ネバリモ科の海藻は球形や房状のものが多く,和名の通り粘質を持っています。日本からは15種が知られており,岩上や他の海藻の表面に着生します。小型の種が多く,また,正確な同定は単子嚢や複子嚢の観察が不可欠で,意外と分類が難しいグループでもあります。
日本産ネバリモ科の海藻種(御覧になりたい種をクリックしてください)
・イソグルミ ・コゴメネバリモ ・モクノツユ
 ・イトネバリモ  ・コツブネバリモ  ・ヒナネバリモ
 ・イワネバリモ  ・ゴノケノリ  ・ヒメネバリモ
 ・エダウチネバリモ  ・ナンキンネバリモ  Leatheia difformioides
 ・オケサネバリモ  ネバリモ NEW !  Myriactula clavata