

| 標準和名 | ノグチゲラ (野口啄木鳥) |
| 学名 | Dendrocopos noguchii (Seebohm, 1887) |
| 英名 | Okinawa woodpecker |
| 全長 | 31cm |
| 特徴 | 日本固有種で沖縄県の県鳥。留鳥として沖縄本島北部,やんばるの森林に生息しますが,個体数は多くとも400羽程度と非常に少ないです。雌雄とも赤みのある褐色で雄は頭頂部から背にかけてより赤色ですが,これはやんばるの深い照葉樹林内での隠蔽色と考えられています。春の繁殖期以外はドラミングも少なく,しばしばピヤッと鋭い声で鳴きます。他のキツツキよりも地上に降りることが多く,地表の昆虫類や羽化直前のセミ類も捕るようです。他のキツツキ類と比べ原始的な特徴を備えているとされ,隔離されたやんばるで独自の進化を遂げていることに気づかされます。和名は記載時に標本を提供したプライヤ-(英)の採集に通訳として同行した野口源五郎に由来するとされています。 |
| 似ている種 | 沖縄本島に大型のキツツキはいません。 |
| 日本産の亜種 | |
| 写真のデータ | 2枚とも雌成鳥:沖縄県東村 2022年5月8日 |