レンカク科(チドリ目)の鳥類 Jacanidae, Charadriformes

 あまり耳慣れない名前かもしれませんが,世界で7種,日本からは1種の記録があります。低緯度地域が分布の中心で,国内ではまだ珍鳥です。近年では記録されることが多くなりました。非常に長い足で器用に蓮などの水草の上を歩き回り,水棲昆虫や草の種子を食べます。
標準和名 レンカク (蓮角)
学名 Hydrophasianus chirurgus (Scopoli, 1786)
英名 Pheasant-tailed jacana
全長 55cm (体長はおよそ31cm)
特徴 本州〜沖縄で記録があるものの,国内では迷鳥です。非常に長い足を持ち,器用に水草の上を歩くほか,短距離なら泳ぐことも可能なようです。夏羽では尾羽が長くなり,後頸が黄色になります。
似ている種 混同するおそれがある種はいません。
日本産の亜種
写真のデータ (二枚とも)成鳥夏羽:茨城県稲敷市 2006年8月6日
 ※右の写真から非常に長い足(指)がお判りいただけるかと思います。