標準和名 サンコウチョウ (三光鳥)
学名 Terpsiphone atrocaudata  (Eyton,1839)
英名 Japanese paradise flycatcher
全長 雄44.5cm 雌17.5cm
特徴 静岡県の県鳥。夏鳥として本州以南の沢沿いの林に飛来します。水色の嘴とアイリングをもち,頭部から胸は黒色,翼や尾羽は雄は黒褐色,雌は茶褐色,腹は白色です。雄の生殖羽では尾が長く突出し,全長のおよそ3分の2を占めます。コケで編んだカップ状の巣を枝の又にかけます。ヒーツーチーホィホィホィと鳴き,これを月日星ホィホィホィと聞きなしたことが和名の由来です。この鳴き声の前後にギィッという濁った声もよく発します。
似ている種 特に混同される恐れがある種はいません。
日本産の亜種 トカラ列島以南のものは亜種リュウキュウサンコウチョウillex,それ以北の島嶼や本州産のものは亜種サンコウチョウatrocaudataとされています。前者のほうがやや暗色とされますが,野外での識別はほぼ不可能かと思われます。
写真のデータ (左)亜種サンコウチョウ雄成鳥:栃木県矢板市 2017年5月14日
   ※枝かぶりの写真で恐縮ですが,長い尾がおわかりいただけると思います
(右)リュウキュウサンコウチョウ雌成鳥:沖縄県宮古島市 2013年7月13日