| 標準和名 | セッカ (雪加) |
| 学名 | Cisticola juncidis (Rafinesque, 1810) |
| 英名 | Fan-tailed warbler |
| 全長 | 12.5cm |
| 特徴 | 夏鳥として北海道や東北地方に移動するほか,本州中部以南では留鳥です。冬期には一部が暖地へ移動します。草地や農耕地を好みます。上昇時にヒッヒッ・・・,下降時にチャッチャッ・・・という独特の声で鳴くため,小さな姿よりはこの声で存在を確認することが多いです。下背や翼は黒褐色で淡い羽縁が目立ちます。この淡い部分を雪に見立てて,雪を背中に載せているもの,という意味の和名がつきました。体下面は白色で模様がありません。繁殖期の雄は口内や口角,嘴が黒色なのに対し,雌は嘴や口角がうすい肉色です。蜘蛛の糸を用いて,雄が裁縫するように巣をかけることが判りました。 |
| 似ている種 | オオセッカやムシクイ類の和名で「〜セッカ」とつけられた種がありますが,環境や飛翔中の鳴き声が聞こえれば混同される種はありません。止まっているときは背に見られる淡い羽縁(これにより,白っぽい縦斑のように見えます)と白い体下面,ピンク色が強い脚で他種とは識別可能です。 |
| 日本産の亜種 | |
| 写真のデータ | (左)雄成鳥:沖縄県糸満町 2009年3月26日 (右)雌成鳥:沖縄県名護市 2009年3月29日 |

