標準和名 ツバメチドリ (燕千鳥)
学名 Glareola maldivarum Forster, 1795
英名 Indian pratincole
全長 26.5cm
特徴 旅鳥として日本を通過するほか,宮古島などでは繁殖します。太く短い嘴とすらっとした体と燕尾になった尾羽のため,こような和名がついたものと思われます。この写真ではたたんでいますが,尾が燕尾であり,腰は白いです。
似ている種 混同するおそれがある種はいません。
日本産の亜種
写真のデータ (左)成鳥:沖縄県与那国島 2010年3月25日
(右)幼鳥:沖縄県宮古島 2013年7月17日
ツバメチドリ科(チドリ目)の鳥類 Glareolidae, Charadriformes
 あまり耳慣れない名前かもしれませんが,世界で8種,日本からは1種の記録があります。分布は東南アジア,アフリカ,ヨーロッパ南部で,低緯度地域が分布の中心です。以前は珍鳥でしたが,近年では繁殖も多く確認されるようになり,少しずつではありますが,個体数が増加しているのではないでしょうか。主に昆虫を食べますが,時として舞い上がって空中キャッチすることがあります。