
| 標準和名 | ワカメ |
| 学名 | Undaria pinnatifida (Kjellman) Okamura |
| (種小名の由来) | 羽状に裂けた |
| 国内の分布 | 北海道南部から九州,朝鮮半島,中国。低潮線から漸深帯の岩上など。バラスト水を通じて逸出したと思われるものが,ヨーロッパやオセアニア,アルゼンチンなどで定着しています。 |
| コメント | 重要な食用海藻。養殖も盛んになされています。通称「ワカメの茎」とよばれる中肋が発達し,その両側に膜質の葉状部が発達します。葉状部は長いもので1mを超えることもあり,波あたりが強い場所では葉状部の切れ込みがより発達します。胞子嚢は中肋(茎状部)の下部にできる厚みのある襞状の部位(通称,メカブ)にできます。生育時はタンニンを多く含み苦いため,灰汁抜きや湯通しをして調理します。加熱すると緑変します。 |
| 似ている種 | 発達した中肋と,胞子嚢群が葉状部から独立することで,他のワカメ類と区別できます。 |
| 標本のデータ | 神奈川県逗子市 1997年6月8日 ※この個体は幼体です。まだずっと大型になります。 |