標準和名 ヤマガラ (山雀)
学名 Poecile varius (Temminck & Schlegel, 1848)
英名 Varied tit
全長 14cm
特徴 留鳥として各地で見られますが,亜種が細分されています。比較的ヒトにも慣れやすく,特に冬期にはかなり近くまで寄ってくることがあります。主として昆虫類を捕りますが,秋から冬には木の実も食べ,そのときは足と嘴を器用に使って割って食べます。かつての縁日で「おみくじ鳥」としても利用されていました。
似ている種 腹部がオレンジ色の「カラ」は本種のみです。
日本産の亜種 北海道,本州,四国,九州,日本海側の島嶼は亜種ヤマガラ varius,伊豆七島の利島,新島,神津島は亜種ナミエヤマガラ namiyei,三宅島,御蔵島,八丈島は亜種オーストンヤマガラ owstoni,種子島は亜種タネヤマガラ sunsunpi,屋久島は亜種ヤクシマヤマガラ yakushimensis,奄美諸島と沖縄本島は亜種アマミヤマガラ amamii,西表島は亜種オリイヤマガラ olivaceus,が分布するとされています。ほかに大東諸島には亜種ダイトウヤマガラ oriiが分布していましたが,絶滅したと考えられています。
写真のデータ (左)亜種ヤマガラ成鳥:東京都渋谷区 2006年1月5日
(右)亜種オーストンヤマガラ成鳥:東京都三宅島 2010年5月23日