標準和名 ヨシゴイ (葦五位)
学名 Ixobrychus sinensis (Gmelin, 1789)
英名 Yellow bittern, Chinese little bittern
全長 36.5cm
特徴 日本産サギ類では最小の種。夏鳥として九州以北の葦原などに飛来します。南西諸島では冬季に見られます。他の日本産サギ類と比べると格段に小型で,また警戒心が強いことから,意外に観察しづらい種の一つです。雌雄異色で雄は雌に比べて頭頂部や肩羽が黒味がかっています。眼の黒色部は球形で,黄色い虹彩がO型に見えます。
似ている種 オオヨシゴイは体上面が栗褐色で,眼の黒色部が眼の後方とつながっているため,虹彩はC型に見えます。リュウキュウヨシゴイの体色は一様に赤褐色で,眼の黒色部が眼の後方とつながっているため,虹彩はC型に見えます。
日本産の亜種 日本産のものは亜種 sinensisとされていますが,静岡県に別亜種のマリアナヨシゴイbryaniが飛来した記録があります。
写真のデータ (左)雄成鳥:沖縄県宮古島市 2016年7月18日
(右)雄成鳥:新潟県阿賀野川市 2008年6月7日