標準和名 チュウシャクシギ  (中杓鷸)
学名 Numenius phaeopus  (Linnaeus, 1758)
英名 Whimbrel
全長 42cm
特徴 旅鳥として日本各地から記録されます。下向きにカーブした長めの嘴と,茶色の側頭線が特徴です。この嘴は巣穴に潜むカニを捕らえるのに適しています。体下面は薄い茶褐色ですが,本亜種では腰が白色です。
似ている種 ダイシャクシギ,ホウロクシギはずっと大型で,側頭線はありません。コシャクシギは似ていますが,小型で嘴も短く,腰は白くありません。ハリモモチュウシャクはごくまれな旅鳥で,腿の羽が細く針状です。シロハラチュウシャクシギは体下面が白く,ハート型の黒斑が入ります。
日本産の亜種 日本産の亜種は variegatus とされます。北米産の別亜種 hudsonicus の迷行も考えられますが,この亜種は腰も薄い茶褐色です。
写真のデータ (2枚とも)成鳥:千葉県習志野市 2010年4月25日
  ※正面から見ると側頭線がよくわかります。白い頭央線があるようにも見えます。