標準和名 フルマカモメ (フルマ鴎)
学名 Fulmarus glacialis (Linnaeus, 1761)
英名 Northern fulmar
全長 48cm (翼開長は107cm)
特徴 北半球の高緯度地域の海域で繁殖し,日本近海では主に夏場,北日本の沖で見やすいです。中型カモメと混同されることがありますが,本種は鳩のようなずんぐりとした体形で,はばたきをあまり行わず,嘴上にある管状の鼻孔が目立つため,嘴基部が太く見えます。写真のような全身が茶褐色の「暗色型」のほか,翼が灰褐色でそれ以外は白色の「暗色型」,それらの「中間型」があり,国内では暗色型の観察例が多いです。
似ている種 中型カモメ類はよく羽ばたき,管状の鼻孔を持たないため,嘴が細く見えます。マダラフルマカモメは迷鳥で,黒色の体に白斑があります。
日本産の亜種
写真のデータ (左)暗色型:北海道歯舞沖 2007年7月29日
(右)暗色型:北海道歯舞沖 2007年7月30日