標準和名 ギンザンマシコ (銀山猿子)
学名 Pinicola enucleator (Linnaeus, 1758)
英名 Pine grosbeak
全長 20cm
特徴 夏鳥として北海道大雪山系のハイマツ帯で繁殖し,冬季は群れで市街地へ現れます。他にも大陸産の個体が飛来するとも言われています。多い年では本州にも入ることがあります。黒色で白色の縁がある風切羽と灰色みがかった地の色に雄は赤色,雌は黄色の体色になっています。和名の由来は諸説あるようですが,かつてはオオマシコと混同されており,オオマシコの一名であるギンズジマシコが転じたものとされることがあります。
似ている種 イスカやナキイスカの嘴は交叉しています。アカマシコの雄はずっと小さいです。
日本産の亜種 道内で繁殖するものは亜種ギンザンマシコsakhalinensisされていますが,より嘴の小さい別亜種コバシギンザンマシコkamtchatkensisの記録が新潟県下で一例あります。
写真のデータ (左) 雄成鳥:北海道知床峠 2023年6月26日
(右) 雌成鳥:北海道旭岳 2012年7月26日