カッコウ科(カッコウ目)の鳥類 Cuculidae, Cuculiformes
カッコウやホトトギスは夏鳥として,その声とともに有名です。しばしば季語にもなり,文学の世界でもよく登場します。
カッコウ科の鳥類は世界でおよそ130種おり,日本からはこれらのうち13種が知られています。一般には4種(カッコウ,ホトトギス,ツツドリ,ジュウイチ)が夏鳥として飛来し,残りは迷鳥または数少ない旅鳥です。他の鳥類に子育てをさせる「托卵(たくらん)」行動があり,その相手が分布する場所で渡来を確認できますが,托卵を行うのはカッコウ科鳥類の40%程度にすぎません。夏山や高原でも観察できますが,秋に渡り途中の個体(主に幼鳥)が毛虫を求めて桜並木のある場所に出現するため,秋季であれば都市公園などでも観察できます。
ホトトギスの漢字名はいくつか知られていますが,このうち杜鵑の音読み「トケン」をカッコウ科鳥類の総称として用いることがあります。
・オウチュウカッコウ
・キジカッコウ
・バンケン
・オオジュウイチ
・クロシロカンムリカッコウ
・ヒメカッコウ
・オニカッコウ
・ジュウイチ
・ホトトギス
・カッコウ
・セグロカッコウ
・カンムリカッコウ
・
ツツドリ