標準和名 カツオドリ (鰹鳥)
学名 Sula leucogaster  (Boddaert, 1783)
英名 Brown booby
全長 73cm(翼開長は145cm
特徴 小笠原諸島,伊豆諸島南部,硫黄列島,トカラ列島,八重山諸島などの一部の離島で繁殖し,その近海では周年にわたって見られるほか,台風などに運ばれて本州などに飛来する例が多く知られています。大型の海鳥で,ダイナミックな餌捕りをするために,その存在感は抜群です。嘴と顔の裸出部分がくっついているために,少し間抜け顔に見えます。オスは顔が青く,メスは黄色です。飛翔時は体下面の白色部が非常に目立ちますが,幼鳥ではこの部分が黒褐色のために,コントラストははっきりしません。
似ている種 体上面が黒い日本産カツオドリは本種のみです。
日本産の亜種 日本産のものは亜種カツオドリ plotus ですが,まれに亜種シロガシラカツオドリ brewsteri が繁殖します。後者の顔面はうすく,灰色がかっています。
写真のデータ (左)亜種カツオドリ雌成鳥:東京都小笠原村母島 2003年10月22日
(右)亜種カツオドリ幼鳥:東京都硫黄島沖 2005年9月11日
 ※顔が青みがかっているので,オスの幼鳥かも知れません。