標準和名 スズガモ (鈴鴨)
学名 Aythya marila (Linnaeus, 1761)
英名 Scaup, Greater scaup
全長 45cm
特徴 冬鳥として各地の沿岸部に渡来するほか,一部は内陸の湖などでも見られます。島嶼では迷鳥です。コスズガモに似ますが,雄の生殖(夏)羽では頭部が緑色光沢をしており,頭部の最もでっぱった部分が眼より前にあります。また嘴爪は三角形です。雌も頭部の最もでっぱった部分が眼より前にあります。嘴の基部には白色部が,眼の後ろには淡い斑があります。本種の群れが飛び立つとき,風切羽がこすれて「リュリュリュリュリュ」と音を立てることから和名がつけられました(この音は本種以外のカモでも聞くことができます)。
似ている種 コスズガモはやや小さく,雌雄とも頭部の最もでっぱった部分が眼より後ろにあります。雄の夏羽は頭部が紫色光沢で,嘴爪が四角形です。キンクロハジロは雌雄とも背が黒〜こげ茶色です。
日本産の亜種
写真のデータ (左)雄成鳥夏羽:千葉県船橋市 2008年4月3日
(右)雌成鳥夏羽:東京都江戸川区 2006年10月28日