標準和名 トビ (鳶)
学名 Milvus migrans (Boddaert, 1783)
英名 Black kite
全長 (雄)58.5cm,(雌)68.5cm,(翼開長は157〜162cm
特徴 留鳥として本州以北で見られ,奄美大島以南ではきわめて個体数が少なくなります。世界的にも分布が広く,ユーラシア,アフリカ,オーストラリアの各大陸で見られます。海辺のみならず山間部から市街地にも生息しており,最も身近なタカの一種です。死肉や残飯の他,小動物も捕らえて食べます。英名の通り,黒っぽく,顔面は「タヌキ」のようです。飛翔時はほとんどはばたかず,尾羽が三味線のバチ形になっています。また,飛翔時を下面から見ると,翼角に白色部があるのが特徴です。
似ている種 ノスリは白っぽく,体が太って見えます。飛翔時に下面から観察すると,翼角の黒色部が目立ちます。他のタカ類とは飛翔時に尾羽がバチ形になることで区別しやすいです。和名の似たカタグロトビは体色が灰白色です。
日本産の亜種
写真のデータ (左)成鳥:千葉県勝浦市 2006年11月25日
(中・右)成鳥:山口県萩市 2006年11月2日