特徴 留鳥として北海道,本州,四国の森林で見られます。日本産キツツキ類では中型の種で背中や翼が黒色,腹に縦斑がないことが特徴です。肩羽や雨覆の一部の内側が白く,「逆ハの字」となって目立ちます。雄は後頭部が赤く,雌は黒色です。「ぱっと見」では明るく見えることが多いです。
似ている種 オオアカゲラは色彩が似ていますが,腹部には縦斑があり,背の「逆ハの字」の白斑はありません。オオアカゲラは「ぱっと見」では暗色に見えます。コアカゲラは体色が似ますが,ずっと小型です。
日本産の亜種 本州以南には亜種アカゲラ  hondoensis が ,北海道と利尻島には亜種エゾアカゲラ  japonicus が分布し,後者のほうが明瞭に淡色です。また,大陸の別亜種,ハシブトアカゲラ  brevirostris が日本海側の離島に飛来することもあります。この亜種は明瞭に嘴が太く短いのが特徴です。
写真のデータ (左)亜種エゾアカゲラ 雄成鳥:北海道苫小牧市 2008年2月17日
(右)亜種エゾアカゲラ 雌成鳥:北海道 2014年3月1日
標準和名 アカゲラ(赤啄木鳥)
学名 Dendrocopus major (Linnaeus, 1758)
英名 Great spotted woodpecker
全長 23.5cm