標準和名 アカハジロ (赤羽白)
学名 Aythya baeri (Radde, 1863)
英名 Baer's pochard
全長 45cm
特徴 まれな冬鳥として各地で記録があります。雄の生殖(夏)羽では頭部が緑色光沢のある黒色をしており,虹彩が白色です。雌は頭部も黒色で虹彩は黒色です。本種の嘴爪は小さく,広がらない傾向があります。近年,世界的に分布を東に拡げているメジロガモとの交雑が進み,世界的な希少種になっています。国内でもメジロガモやホシハジロなどとの雑種が観察される機会が増えてきました。
似ている種 ホシハジロは体形や大きさが似ていますが,雌雄とも色彩が異なります。メジロガモは極めてまれな冬鳥で,腹も栗色です。また脇の白い部分は本種ほど食い込みません。キンクロハジロは雌雄とも虹彩が黄色く,冠羽があります。嘴爪の形状も異なります(本種の嘴の先端は全体が黒くはなりません)。
日本産の亜種
写真のデータ 雄成鳥夏羽:大阪府高槻市 2022年1月22日