標準和名 アメリカコハクチョウ (アメリカ小白鳥)
学名 Cygnus columbianus (Ord, 1815)
英名 Tundra swan
全長 133cm
特徴 まれな冬鳥として本州以北で記録があり,主にコハクチョウに混じって渡来します。嘴は黒色で,黄色い部分が小さく,まったくない個体も見られます。この黄色い部分の入り方は個体によってさまざまです。幼鳥は灰褐色で嘴の黄色い部分がピンク色です。並んでいるとコハクチョウよりやや大きいことがわかります。
似ている種 オオハクチョウはやや大きく,頸も長め。嘴の黄色い部分は大きく,先が尖り,嘴と相似形になります。コハクチョウは酷似しますが,大きさはやや小型で,嘴の黄色い部分が大きめです。ナキハクチョウは迷鳥で一回り大きく,嘴には黄色い部分がありません。コブハクチョウは嘴がオレンジ色です。
日本産の亜種 本種はコハクチョウの一亜種アメリカコハクチョウ columbianus として扱われることがありますが,近年,独立した種とする見解が主流なので,本稿でもそのように扱います。
写真のデータ (左)成鳥:群馬県館林市 2008年2月23日
 ※手前の個体はコハクチョウです。
(右)成鳥:群馬県館林市 2010年2月8日