標準和名 コハクチョウ (小白鳥)
学名 Cygnus bewickii (Yarrell, 1838)
英名 Bewickii's swan
全長 120cm
特徴 ハクチョウとして青森県の県鳥。冬鳥として本州以北で見られますが,定期的な渡来地は限られています。他の場所ではまれな冬鳥か迷鳥です。嘴は黒色で,黄色い部分が小さく,先はあまり尖らず,嘴と相似形にはなりません。この黄色い部分の入り方は個体によってさまざまです。頸が短いので小型に見えます。幼鳥は灰褐色で嘴の黄色い部分がピンク色です。
似ている種 オオハクチョウはやや大きく,頸も長め。嘴の黄色い部分は大きく,先が尖り,嘴と相似形になります。かつては本種の一亜種であったアメリカコハクチョウは酷似しますが,嘴の黄色い部分が小さいか,まったくありません。ナキハクチョウは迷鳥で一回り大きく,嘴には黄色い部分がありません。コブハクチョウは嘴がオレンジ色です。
日本産の亜種 アメリカコハクチョウと同一種とみなす見解があり,これに基づくと日本産の個体は亜種コハクチョウ jankowskyi とされます。
写真のデータ 成鳥:福島県福島市 2004年11月23日
 ※写真の個体は嘴の黄色い部分が大きい個体です。