標準和名 チュウジシギ(中地鷸
学名 Gallinago megala  Swinhoe, 1861
英名 Swinhoe's snipe
全長 28cm
特徴 旅鳥として各地の畑地,蓮田などに渡来します。いわゆる「ジシギ」の1種で,太った体型です。どちらかというと畔など乾いた場所を好み,近縁種の中では最も暗色で,特に眼の周りの暗色が顕著です。初列風切が三列風切よりわずかに長いです。飛翔時,次列風切の先端が白く見えません。尾羽は通常20枚とされています(18〜26枚)。
似ている種 タシギは,飛翔時に次列風切の先端が白く見え,水のある所を好みます。タシギは嘴基部が細めで,眉斑の幅がほぼ一様で目の後方でも目立ち,尾羽が一般に14枚であることで区別されるといわれています。オオジシギは本種より大型で,顔など,全身が淡色です。ハリオシギは酷似しますが,眼が後頭部寄りであること,寸詰まりの体形であること,静止時に尾羽が風切よりほとんど出ないこと,外側尾羽6〜8対が針状に細いことがポイントです。
日本産の亜種
写真のデータ 成鳥:沖縄県粟国島 2023年4月7日
 ※撮影後に飛翔を確認し,次列風切の先端が白くないことも確認しています。