
| 標準和名 | ヒトエグサ (ヒロハノヒトエグサ) |
| 学名 | Monostoroma nitidum Wittrock (M. latissimumWittrock) |
| (種小名の由来) | 輝いている |
| 国内の分布 | 本州中部以南,伊豆諸島,小笠原における潮間帯上〜中部の岩上 |
| コメント | 春,最も早く出現する種のひとつ。レタスのように丸まっています。和名の通り,細胞が一層なので,薄い黄緑色をしています。手触りは多少ぬるぬるして,柔らかいです。従来は大型になるものをヒロハノヒトエグサとして別種とされていましたが,現在は同一種とされています。内湾に生育するものは大型になる傾向があります。アオサ(アーサ)の名で食用海藻として流通しており,三重県などでは大規模に養殖されています。一般的な海苔の佃煮の原藻です。 |
| 似ている種 | 一緒に観ることの多いアナアオサやボタンアオサは手触りが固く,区別できます。他のヒトエグサ類は,発育初期に袋状ですが,本種は発育初期から葉状になっています。 |
| 標本のデータ | 東京都式根島 1999年4月30日 ※拡がり方が大きく,ヒロハノヒトエグサ型です。 |