カワセミ科(ブッポウソウ目)の鳥類
Alcedinidae, Coraciiformes
清流の宝石といわれるカワセミ,全身が真っ赤なアカショウビン,以前の80円切手の意匠にも採用されたヤマセミなど,この科に属する鳥類は常に人気度や知名度の高いグループです。
カワセミ科の鳥類は世界でおよそ90種おり,熱帯地方を中心に,ほぼ全世界に分布しています。日本からはこれらのうち8種(1種の絶滅種を含む)が知られており,多くは夏鳥または迷鳥です。基本的には動物食性で,水辺に生息し魚を捕るグループ,森林に生息しカエルやヘビなど小動物を捕らえるグループに分かれます。野外ではあまり見る機会はないかも知れませんが,ブッポウソウ目の鳥類は4本の趾(ゆび)の基部がくっついた「合趾足(ごうしそく)」になっています。
カワセミ類は奈良時代,「そび,そにとり」と呼ばれており,これが転じて〜ショウビン,カワセミ(カワソビの転訛)となったと言われています。
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アオショウビン
・ミツユビカワセミ
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アカショウビン
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ミヤコショウビン
(絶滅種)
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カワセミ
・ヤマショウビン
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ナンヨウショウビン
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ヤマセミ