標準和名 キアシシギ(黄脚鷸)
学名 Tringa brevipes  (Vieillot, 1816)
英名 Grey-tailed tattler
全長 25cm
特徴 日本産シギ科鳥類では中型の種の一つ。旅鳥として全国の干潟,内陸の水田,蓮田などで見られますが,一部では少数がそのまま越冬します。脚は黄色,体下面は白く,黒い波状の斑が入ります(冬羽ではこの斑は目立ちません)。嘴はまっすぐで鼻溝が嘴の半分程度,下嘴の基部が黄色い他は黒色です。また,典型的な夏羽では,白い眉斑が目立つことも特徴です。鳴き声はピュイー,と長めの音節です。
似ている種 メリケンキアシシギはよく似ていますが,鳴き声はピッ,ピッと短い音節,嘴は黒色で鼻溝が嘴の2/3程度あります。また,夏羽では体全体がよりスレート色で,腹面の波状の斑も細かく,下尾筒に達します。夏羽の典型個体では眼の後方の眉斑が目立ちません。タカブシギソリハシシギは模様が,コキアシシギオオキアシシギは大きさが異なります。
日本産の亜種
写真のデータ (左)成鳥夏羽:東京都江戸川区 2004年5月1日
(右)成鳥冬羽に換羽中:東京都大田区 2008年8月24日
   ※右の写真では尾羽を広げています。