| 標準和名 | メリケンキアシシギ (メリケン黄脚鷸) |
| 学名 | Tringa incanus (Gmelin, 1789) |
| 英名 | Wandering tattler |
| 全長 | 27cm |
| 特徴 | 日本産シギ科鳥類では中型の種の一つ。旅鳥として主に太平洋側の沿岸部,岩礁や干潟に飛来します。脚は黄色でキアシシギに似ますが,体上面は濃く,体下面は下尾筒まで黒い波状の斑が入ります(冬羽ではこの斑は目立ちません)。嘴はまっすぐで鼻溝が嘴の2/3程度,ほぼ全体的に黒色です。また,典型的な夏羽では,白い眉斑が目の前で切れているように見えます。鳴き声はピッ,ピッと短音節の声です。 |
| 似ている種 | キアシシギはよく似ていますが,鳴き声はピュイーと長い音節,嘴は基部付近で黄色が目立ち,鼻溝も嘴の半分程度しかありません。また,夏羽では体全体がより淡色で,腹面の波状の斑も少なく,下尾筒に達しません。夏羽の典型個体では眼の後方まで眉斑が目立ちます。タカブシギやソリハシシギは模様が,コキアシシギやオオキアシシギは大きさが異なります。 |
| 日本産の亜種 | |
| 写真のデータ | (2枚とも)成鳥夏羽:千葉県習志野市 2012年5月17日 ※右の写真手前はキアシシギです。背の濃さや腹面の斑の違いに注目して下さい。 |

