標準和名 クロミル 
学名 Codium subtubulosum Okamura (=C. divaricatum Holms)
(種小名の由来) やや管状の
国内の分布 北海道南部,本州太平洋岸中部,日本海岸南部以南,四国,九州,朝鮮半島。低潮線から漸深帯の岩上など。
コメント 二叉分枝を繰り返し,全形は樹形。藻体は円柱というより,ややつぶれた扁平形です。乾くと藻体の色が黒みがかった緑色となり,これが和名の由来です。小嚢の先端は平らで,成熟するほど先端の細胞壁に厚みが増します。標本にすると台紙につきにくいです。
似ている種 ナガミルは全形や分布が似ますが,小嚢が大きくややまばらなため,藻体に透明感があります。ナガミルの藻体は円柱形です。
標本のデータ 千葉県館山市 2021年5月16日 ※打ち上げ藻体