ミル科 (ミル目)の海藻 (Codiaceae, Codiales)

 ミルは漢字で「海松」。韓国など一部の地域で食用にするほか,樹形をした独特の藻体は西洋の建築デザインの一つ「ミル紋様」としてモチーフにもなっています。
 ミル科の海藻は「樹形」「平板状」「球状」などさまざまですが,「小嚢(のう)」と呼ばれる,仕切りが不鮮明な細胞の単位からなる多核体です。世代交代はなく,動物と同じ生活史をとります。多糖類(マンナン)からなる細胞壁を持ち,色素としてシホナキサンチンを併せ持ちます。このためやや暗色な緑色であり,日本古来の「海松色」となっています。
日本産アカウキクサ科のシダ類(御覧になりたい種をクリックしてください)
エゾミル(イモセミル) クロミル ・ナンバンハイミル ヒラミル
・エツキタマミル コブシミル ・ネザシミル ・フクロミル
・オオハイミル ・サキブトミル ・ハイミル ミル
・カイガラミドリイト タマミル ・ハイミルモドキ ・モツレミル
・クビレハイミル ナガミル ヒゲミル(イトミル) ・ヤセガタモツレミル
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