標準和名 ミル 
学名 Codium fragile (Suringar) Hariot
(種小名の由来) もろい
国内の分布 本州,四国,九州,朝鮮半島,太平洋,インド洋,オーストラリア,大西洋における低潮線付近の岩上
コメント 二叉分枝を繰り返し,全形は樹形。肉眼では他のミル類と区別がつきにくいですが,顕微鏡で観察すると小嚢の先端がとがっています。藻体の色はやや黒みがかっています。標本にすると台紙につきにくいです。汚染に強いようで,かなり汚れた湾奥部などでも見られることがあります。
似ている種 エゾミル,サキブトミルは全形が似ていますが,小嚢の先端は尖りません。ヒゲミルは藻体の各所が細いです。慣れないと各種を見分けるのは難しいです。
標本のデータ 千葉県南房総市 1997年6月9日
写真のデータ 福井県敦賀市 2004年8月11日