標準和名 モズ (百舌)
学名 Lanius bucephalus Temminck & Schlegel, 1845
英名 Bull-headed shrike
全長 20cm
特徴 大阪府の鳥。本州と九州,沖縄県大東諸島では留鳥,北海道では夏鳥,屋久島以南では大東諸島を除き,冬鳥です。繁殖は標高や緯度の高い地域で行い,冬は積雪の少ない場所や平野部で越冬します。動物食性で小動物や昆虫,ホオジロぐらいまでの大きさの鳥類を狩ります。頭部は茶褐色で,雄は後頭部から腰にかけて灰色がかっており初列風切に白斑があります。雄の生殖羽は全体が淡い色になり,「高原モズ」と呼ばれています。雌は背まで茶褐色であり,腹には縞模様が入っています。体長の割には尾が長く,とまっているときには尾羽をぐるぐる回しています。
似ている種 アカモズは夏鳥で茶褐色の部分がより赤みがかっており,初列風切の白斑はありません。モウコアカモズは迷鳥で,やや小型,腰から尾にかけては茶褐色です。
日本産の亜種
写真のデータ (左)雄幼鳥:長野県佐久市 2010年12月12日
    ※風切の白斑が小さく,腹に縞模様があるので亜成鳥です。
(右)雌成鳥:千葉県習志野市 2005年4月24日
     ※雌雄で腹面の模様が異なることがお分りいただけるかと思います。