標準和名 オグロシギ (尾黒鷸)
学名 Limosa limosa (Linnaeus, 1758)
英名 Black-tailed godwit
全長 38.5cm
特徴 日本産シギ科鳥類では大型の種の一つ。旅鳥として主に秋,干潟で見られますが,内陸の水田,蓮田などにも入ります。少数はそのまま越冬します。嘴は先端を除いてピンク色,まっすぐで長く,脚(足)も長いため,体形に合わず,すらっとした印象を受けます。和名や英名の通り尾羽は黒く,飛翔時,風切の部分に明瞭な白帯が出ます。夏羽では頭部から頸,胸にかけて鮮やかなオレンジ色になります。
似ている種 オオソリハシシギはよく似ていますが,嘴は上に反っており,脚がやや短めで印象が異なります。また,尾羽は黒くはなく,飛翔時に白帯も出ません。シベリアオオハシシギは体形が似ていますが,やや小型で,嘴全体が黒色です。アメリカオグロシギは迷鳥で,翼の下面が黒色です。
日本産の亜種
写真のデータ (2枚とも)成鳥夏羽から冬羽に換羽中:神奈川県平塚市 2010年9月13日
※右の写真の手前個体は左の写真の個体で顔に夏羽の橙色が残っています。また,右奥の個体から「尾黒」がわかるかと思います。