標準和名 オオルリ (大瑠璃)
学名 Cyanoptila cyanomelana (Temminck, 1829)
英名 Blue-and-white flycatcher
全長 16.5cm
特徴 栃木県の県鳥。夏鳥として渓流沿いに渡来するほか,春秋の渡りの時期には島嶼をはじめ,各地を通過します。脚は黒色,雄の体上面は黒色部が混じる瑠璃色で,体下面は白色です。雌は体下面が茶色みを帯びた白色で,腰から尾羽にかけて茶褐色みを帯びます。止まるときは縦長に止まり,ウグイスコマドリとならぶ日本三名鳥の1種で,雄は渓流沿いの高い場所でよくさえずります。
似ている種 名前の似るチャバラオオルリ,コチャバラオオルリはいずれも体下面が赤茶色です。コルリは小さくて脚がピンク色,横長に止まります。雌はキビタキなど他のヒタキ類の雌より大きめで,腰から尾羽にかけて茶褐色です。
日本産の亜種 日本に飛来するのは基亜種オオルリ cyanomelanaですが,顔などに黒みが少ない別亜種チョウセンオオルリ cumatilisの記録もあります。
写真のデータ (左)雄成鳥:山形県飛島 2013年5月5日
(右)雌成鳥:山形県飛島 2014年5月5日