標準和名 キビタキ (黄鶲)
学名 Ficedula narcissina (Temminck, 1835)
英名 Narcissus flycatcher
全長 13.5cm
特徴 福島県の県鳥。亜種キビタキが夏鳥として全国に渡来するほか,亜種リュウキュウキビタキが留鳥として奄美大島以南で見られます。和名の通り,雄は眉斑,前面,腰が黄色く,翼には白斑が入ります。雌は雄に比べて地味で,体上面はオリーブ色みがかったバフ色,体下面は白みのあるバフ色です。雄は大変人気の高い種です。
似ている種 かつては同種として扱われていたリュウキュウキビタキは全身が緑色がかっており,喉など,オレンジに見えることはないです。マミジロキビタキの雄はのどが本種よりレモン色が強く,オレンジ色みがありません。雌は本種と異なり,腰が黄色です。オオルリの雌は本種の雌に似ますが,やや大きく,体上面にはオリーブ色みに乏しく,尾羽の赤褐色が目立ちます。コサメビタキは眼の周りが白く,嘴の基部は黄色です。ムギマキは雌雄とも腹のオレンジ色みが強いです。
日本産の亜種
写真のデータ (左)亜種キビタキ雄成鳥:山形県飛島 2007年5月4日
(右)亜種キビタキ雌成鳥:山形県飛島 2014年5月5日