標準和名 チシマウガラス (千島鵜烏)
学名 Urile urile (Gmelin, 1789)
英名 Red-faced cormorant
全長 84cm
特徴 数少ない留鳥として道東地方沿岸で繁殖します。ヒメウに似ますが,本種のほうがやや大型で,乳白色の嘴は太く,眼の周りが赤みがかって見えます。生殖羽では冠羽が出ますが,ヒメウより後頭部にあります。また,生殖羽の顔は英名の通り赤い部分が広いです。幼鳥はヒメウと比べ茶色みがかった黒色です。カワウウミウに見られる嘴付け根の白い部分はありません。
似ている種 ヒメウは良く似ていますが,やや小型で成鳥,幼鳥ともに嘴が黒いです。ウミウカワウは明瞭に大型で,嘴は黄色,その付け根は白色です。
日本産の亜種
写真のデータ (左)成鳥冬羽:北海道根室市 2011年12月23日
中央が本種で,後方の大型の個体はウミウ幼鳥,他はヒメウです。大きさや嘴の違いに注目して下さい。
(右)成鳥夏羽と幼鳥:アラスカセントポール島 2015年7月21日