標準和名 ヒメウ (姫鵜)
学名 Urile pelagicus (Pallas, 1811)
英名 Pelagic cormorant
全長 73cm
特徴 和名の通り日本産のウでは最小の種で,一緒に見られることの多いウミウと比べると大きさの差は顕著です。東北地方〜千島沿岸で繁殖し,九州以北では冬に見られます。嘴を含めた全身が黒く(夏羽では嘴の付け根が濃い赤色になりますが,順光でないと目立ちません),首が短く,細身の体なので,かなりすらっとした印象を受けます。さらにカワウやウミウに見られる嘴付け根の白い部分はありません。
似ている種 チシマウガラスは良く似ていますが,大型で嘴が太く,白っぽく見えます。ウミウカワウは明瞭に大型で,嘴は黄色,その付け根は白色です。
日本産の亜種
写真のデータ 成鳥冬羽:千葉県銚子市 2008年3月15日
成鳥冬羽(上)と幼鳥(下):北海道根室市 2023年12月26日