標準和名 コミミズク (小耳木菟)
学名 Asio flammeus (Pontoppidan, 1763)
英名 Short-eared owl
全長 35-41cm
特徴 冬鳥として,主に九州以北の河川敷や干拓地などのアシ原に渡来します。渡来数は年によってまちまちです。和名や英名の通り,耳のように見える部分(羽角;うかく)がありますが,写真のようにあまり目立たない個体もいます。また,顔の模様も個体によってさまざまで,個体識別は比較的容易です。日没前からアシ原内をふわっと飛び,ネズミなどを狩ります。飛翔時は翼の先端が丸みを帯びており,同じような場所にいるノスリなどの猛禽類とは区別できます。発達した顔盤と黄色い虹彩がなんともかわいらしい種です。
似ている種 フクロウはやや大きく主に林の中に棲息します。トラフズクはしばし似ていますが,羽角が長く,虹彩はオレンジ〜赤色です。ノスリの飛翔では翼の先が尖ります。
日本産の亜種
写真のデータ (2枚とも)成鳥:茨城県五霞町 2010年3月12日
  ※同一個体です。右は大あくびです。