標準和名 ヨーロッパトウネン 別名ニシトウネン (ヨーロッパ当年)
学名 Calidris minuta(Leisler, 1812)
英名 Little stint
全長 14cm
特徴 旅鳥として主に干潟,時に内陸の水田,蓮田でみられます。一部の場所では少数が越冬します。日本産のシギ類では最も小型の一種で,英名も「小さいトウネン」を意味します。脚は黒色でトウネンに酷似しますが,少し小型で嘴は先端が尖り,割りと細めに見えます。翼をたたんだとき,尾羽と同長か,翼が少し突出します。夏羽では英名の通り,頸より上が赤色になりますが,喉が白色で目立ちます。幼鳥は背に白色のV字模様が出ます。
似ている種 小型のシギはみなよく似ており,識別に当たっては注意が必要です。オジロトウネンヒバリシギアメリカヒバリシギは脚が黄色です。トウネンはやや大型で嘴の先が円く,翼をたたんだ時は尾羽が突出する傾向にあります。ヒメハマシギは明瞭に嘴が長く,下向きに曲がっています。ヒメウズラシギやコシジロウズラシギはやや大型で,翼をたたんだときは風切が明瞭に突出します。ヒレアシトウネンは迷鳥で,足には水かきがあります。
日本産の亜種
写真のデータ 成鳥冬羽:茨城県稲敷市 2018年2月24日